うちのおじさんが開業した飲食店
うちのおじさんの話です。
このおじさん、若い頃から結構、腰が落ち着かないというか、結構、色々と商売をやっては長続きしなかったり、失敗したりしていました。
最初は、ガソリンスタンドの店員さん。それからタオルの製造業かな、宅配便のトラックの運転手もやっていたかな。元々が土地成金の家だったので、おじさんもそんなに困っていなかったようですね。
まあ、とはいえ、結婚もして子供もできると、フラフラしているわけには行かなくなって、おばさんに言われて、飲食店なら失敗しないだろうということで、今度は夫婦で京都にあるトンカツ屋さんに一年くらい修行に行ってトンカツ屋さんの修行をして、地元の静岡に帰ってきてトンカツ屋さんを開業したわけです。
そんなわけで、20年くらいは店を潰しもせずにやってきて、子供たちも無事学校も卒業させて、まあ、支店を作るほど、手を広げることもなかったけど、今も堅実に店を続いているので、案外、おじさんは、飲食店には向いていたんでしょうね。